電気つかないマンションの部屋の主 なりすまして逃げた男だったのか

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深掘り2026年3月22日 18時00分有料記事小寺陽一郎 贄川俊 奥田薫子工事会社員が大規模修繕委員会に参加していたことが判明した千葉県のマンションでは、「なりすまし発覚」を知らせる資料が配布された=藤原伸雄撮影 その部屋はいつ行っても、電気がついていなかった。 千葉県の分譲マンション。管理組合の住民らは、ある男性が住居として届け出ていた部屋の様子を昨夏、連日のように確認していた。住んでいる気配はなかった。 住民らによると、男性が入居届を出したのは2024年4月。この頃、このマンションでは大規模修繕工事の検討が始まっていた。男性は立候補して修繕委員会の委員になった。 委員会は24年7月以降、毎月開かれ、男性は10回ほど参加。施工会社選考に関わるコンサルタント会社の選び方について、意見を言っていた。 順調にみえた議論。状況が変わり始めたのは25年夏ごろだった。連載「マンションなりすまし」 マンション修繕工事を施工する会社の社員たちが、各地のマンションの大規模修繕委員会に入り込んでいる実態が浮かんできました。自社の工事受注につなげることが狙いといいます。ある千葉県のマンションでは、住民たちが「なりすまし」に気づき、対策に動いていました。 「マンション住民なりすまし」の実態はどのようなもので、どうすれば防げるのか。シリーズで追います。マンションなりすまし 神奈川県のマンションで、修繕工事会社員が住民をかたって修繕委員会に参加。なりすましが発覚して走って逃げ、1週間後に県警に住居侵入容疑で逮捕された。事件を朝日新聞が25年6月に報じた。 その後、この千葉のマンション住民側に、業界関係者から情報提供があった。「別のマンションで修繕委員をしている人が、皆さんのマンションでも委員をしている」 名指しされた委員が、明かりのついていない部屋の男性だった。自分たちの委員会にも神奈川での事件同様、外部の人が入り込んでいるのではないか。管理組合役員の住民らはそう考えた。男性は言った「めんどくさいから住所変えてない」 コンサルを4社まで絞り、最…【スタンダードコース|デジタルのみ】今なら4カ月間月額200円で読み放題/再入会は500円!詳しくはこちら【ダブルコース半年割|宅配購読者限定】今だけ超特価!はじめの4カ月間は月額100円!詳しくはこちらこの記事を書いた人小寺陽一郎東京社会部専門・関心分野事件事故、消費者トラブル、不動産贄川俊東京社会部専門・関心分野調査報道、労働問題、政治とカネ関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ3月22日 (日)米、イラン産原油購入を容認京都、民泊営業「0日規制」案BTS復帰公演「久しぶりだね」3月21日 (土)ホルムズ海峡 米が貢献要求対米投資 第2弾は11兆円超地下鉄サリン事件から31年3月20日 (金)米長官、トランプ氏と矛盾維新が慎重、都構想足踏みまとめサイトに無断転載容疑3月19日 (木)ガソリン史上最高値 190.8円知事の退職金 制限可能にWBC、ベネズエラが初優勝トップニューストップページへ高市首相、トランプ大統領に「憲法9条の制約」説明 茂木外相明かす12:50トランプ氏、48時間以内のホルムズ海峡封鎖解除を要求 イラン反発17:56大阪市の公園にシカ?現れる 梅田まで2キロ、奈良から来たかは不明16:37マンション住民なりすまし「40件」、修繕工事受注のため 社長語る18:00独自赤字のお店を救うために 小学生たちの「秘策」泣けるほどうれしくて16:00配車アプリに踊らされる? 「流し」貫く個人タクシー運転手のため息11:00