証券口座乗っ取りに関与、会社経営の男に有罪判決 東京地裁

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2026年3月23日 19時13分西田有里東京地裁が入る庁舎=東京都千代田区  証券口座が乗っ取られ、株が勝手に売り買いされた事件に関与したとして、金融商品取引法違反(相場操縦)と不正アクセス禁止法違反の罪に問われた林欣海(リンシンハイ)被告(38)に対し、東京地裁(島戸純裁判長)は23日、懲役3年執行猶予5年、罰金400万円、追徴金約7800万円(求刑懲役3年6カ月、罰金400万円、追徴金約7800万円)の判決を言い渡した。 判決によると、林被告は2025年3月に何者かと共謀し、他人名義の10口座に不正アクセスしたうえ、この他人名義の口座と林被告が代表を務める「L&H」(川崎市)名義の口座を使い、東証スタンダード市場に上場する1社の株の売買を繰り返す不正な取引をした。 島戸裁判長は判決で、林被告について「全体として犯罪組織の指示に従っていた側面は否定しがたい」と指摘。ただ、1億円の資金を投じており「共犯者らが乗っ取ったアカウントを用いたこととあわせ、共犯者と共に一連の取引を行って相場を操縦しており、被告の果たした役割も大きい」と批判した。 証券口座が何者かに乗っ取られ、株が勝手に売り買いされる被害は、25年春ごろに急増。金融庁が把握する不正取引件数は、25年の1年間で計9835件、不正取引額は約7409億円に達した。 事件では林被告が昨年12月に初めて起訴された。その後、警視庁などが証券口座や銀行口座を不正に開設するなどしたとして、20~40代の男女5人を詐欺などの疑いで摘発。これらの口座が株の不正取引などに使われたという。一方、指示役の摘発には至っていない。【スタンダードコース|デジタルのみ】今なら4カ月間月額200円で読み放題/再入会は500円!詳しくはこちら【ダブルコース半年割|宅配購読者限定】今だけ超特価!はじめの4カ月間は月額100円!詳しくはこちら関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ3月23日 (月)「メンタル」で膨らむ傷病手当ホルムズ海峡に「安全回廊」か「9条の制約」トランプ氏に説明3月22日 (日)米、イラン産原油購入を容認京都、民泊営業「0日規制」案BTS復帰公演「久しぶりだね」3月21日 (土)ホルムズ海峡 米が貢献要求対米投資 第2弾は11兆円超地下鉄サリン事件から31年3月20日 (金)米長官、トランプ氏と矛盾維新が慎重、都構想足踏みまとめサイトに無断転載容疑トップニューストップページへ米国連大使、日本が自衛隊支援を「約束」と主張 木原官房長官は否定14:10米ニューヨークの空港で旅客機と消防車両が衝突 機長と副操縦土死亡19:22スーパーのコメ価格、5キロ3980円 6カ月半ぶり3千円台に17:39化粧品にアスベスト混入の可能性 中皮腫発症した元販売員の労災認定19:04「マイナ免許は切り替えご注意!」 苦情相次ぎ警察が異例の呼びかけ10:00ペンギンたちにも忍び寄る気候変動の影 繁殖の「壊滅的な失敗」も11:00