アジカン・後藤さん創設のNPO 土蔵で若手支援のスタジオ開業

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毎日新聞 2026/3/22 12:30(最終更新 3/22 12:30) 1077文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷ミュージックインフジエダの支援者名を刻んだ銘板の前で、未来の世代への思いを語る後藤正文さん=静岡県藤枝市で2026年3月21日、藤倉聡子撮影茶の土蔵改装 独特な音響 人気ロックバンド「アジアン・カンフー・ジェネレーション」(アジカン)の後藤正文さん(49)が創設したNPO法人「アップルビネガー音楽支援機構」が静岡県藤枝市で整備を進めてきた滞在型音楽制作スタジオ「MUSIC inn Fujieda(ミュージックインフジエダ)」が22日、開業する。21日は北村正平市長らが参加してオープニングセレモニーが行われ、後藤さんが「次の世代に手渡していける設備が整えられた」と、多くの支援への感謝を述べた。【藤倉聡子】 後藤さんは島田市出身。自身の音楽活動とともに、大手レーベルに属さない若手の支援にも取り組んできた。スタジオ録音の機会を提供したいと適地を探していた時、藤枝市役所で空き家対策を担当していたのが島田高の同級生、小林亮介さん(49)=現アップルビネガー音楽支援機構代表=だった。小林さんの紹介で、旧東海道沿いに残る茶の土蔵を改装することになった。Advertisement茶の土蔵を改装したスタジオ。天井が高く、独特の音響があるという=静岡県藤枝市で2026年3月21日、藤倉聡子撮影 2024年5月にNPO法人を設立。費用は、クラウドファンディング(CF)やアジカンのツアーで広く募った。スタジオは耐震と防音のため、床上げされた土蔵本体の中にすっぽり収まる形で建てられ、音響の専門家が高い天井を生かして内部を設計した。 隣接するビルにはスタジオ利用者が滞在可能で、地域交流などにも利用できるコミュニティースペースを整備。一角には島田高時代の友人でウェブデザインなどを手掛ける会社を経営する岡田有祐さん(49)のセレクト書店も出店。スタジオを利用するバンドがそろいのTシャツを作ったり、デモテープのラベルを制作したりできる印刷機などの機材もそろえている。 後藤さんはセレモニーで、元になった土蔵が130年前に建てられたことに触れ、「すてきだと思うのは、これで、さらに130年先の世代に蔵を渡せるということ。富や機会を若い人にどう手渡していくのか。そのロールモデルになれる活動をしていく」と展望を語った。スタジオのコントロールルーム。後藤正文さんが自前の録音機材を提供している=静岡県藤枝市で2026年3月21日、藤倉聡子撮影 スタジオのコントロールルームには、自身が収集してきた録音機材を提供。CFや寄付などを通して多くの人がスタジオづくりに参加したこともあり、「皆が少しずつ手放し、差し出すことで、大きな力になることが証明できた」と話した。 スタジオは都内の3分の1程度の料金で利用でき、「3回失敗できるのは、創作には大事なこと」と後藤さん。さらに、制作費の負担が活動に影響しているアーティストを対象に半額とする「支援価格」も設けた。詳細はアップルビネガー音楽支援機構のホームページ。アジカンが録音した「フジエダEP」の4曲も紹介されている。あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>