南極の内陸部でPFAS検出 半世紀前から汚染 中国チーム調査

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毎日新聞 2026/3/21 03:00(最終更新 3/21 03:00) 672文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷南極の基地 「永遠の化学物質」と呼ばれる有機フッ素化合物(PFAS)を南極大陸の内陸部で検出したと、中国極地研究所のチームが20日付の米科学誌サイエンス・アドバンシズに発表した。南極は人類の手が及びにくい地域だが、汚染は半世紀前にはすでに始まっていたとみられる。世界各地から大気を経由して運ばれたと考えられるという。 PFASは水や油をはじき、熱にも強い性質から、フライパンのフッ素樹脂加工や泡消火剤などに使われてきた。1万種類以上あり、一部は発がん性などの健康影響も指摘されている。Advertisement チームは2022年12月~23年2月、南極東部沿岸にある中国の「中山基地」から、約1200キロ内陸にある地点「ドームA」までの39地点を調査。表層付近の雪を採取するとともに、1976年以降の状態が保存された深さ約3メートルの試料を掘り出し、濃度などを計測した。 その結果、PFASの代表物質であるPFOAの濃度は、沿岸部で水1リットルあたり0・04ナノグラム(ナノは10億分の1)だったのに対し、内陸部は同0・08ナノグラムと2倍の濃度だった。他の数種類でも内陸部ほど高濃度になっていた。 また、古いもので76年当時の堆積(たいせき)物からPFASの一種が検出された。それ以降の濃度は、米国など各国の生産量や規制に対応して増減する傾向がみられたという。 チームは、PFASが南極まで運ばれた経路の解明には各国の排出量データが必要としつつも、「先進国などから排出された後、上空の成層圏を経由して南極内陸部で下降、雪などに沈着したと考えられる」と指摘している。【田中泰義】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>