毎日新聞 2026/3/21 14:28(最終更新 3/21 14:28) 744文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷【花咲徳栄-東洋大姫路】八回表花咲徳栄1死一、二塁、市村心が左前打を放つ=阪神甲子園球場で2026年3月21日、岩本一希撮影選抜高校野球1回戦(21日、甲子園)○花咲徳栄3―2東洋大姫路● 昨秋のチーム打率が3割を超す強打の花咲徳栄だが、東洋大姫路の先発左腕・下山大翔の低めを突く丁寧な投球に、五回まで安打を示す「H」のランプを電光掲示板にともすことができずにいた。 六回に初安打が出た後もホームが遠かったが、経験豊富な岩井隆監督の目に「チームに焦りはなかった」と映った。選手同士で「必ず終盤勝負になる。低めのボールは手を出さず、目線は高く」と共有し、反撃のチャンスをうかがった。Advertisement もくろみ通りに時は訪れた。0―1で迎えた八回、1死から安打と相手失策が絡んで一、二塁に。左打席に入った9番の市村心はハプニングを味方に付けた。 カウント1―1からの3球目を空振りすると、三振と勘違いしてベンチに戻りかけた。慌てて打席に戻る中で浮かんだのは、岩井監督に日ごろから言われている言葉だった。 「ミスをしても切り替える」。仕切り直しの4球目。下山が「浮いてしまった」と振り返るカットボールを逆らわず左前に運び、満塁へとチャンスを広げた。 その後に押し出し死球で追いつくと、ヒットエンドランを仕掛け、遊ゴロの間に二塁走者まで生還し、逆転勝利をつかんだ。 この回、立て続けに代走を送り「どんどん動いて、何が何でも点を取ろう」と考えていた岩井監督の采配もさえた。 9安打の東洋大姫路に対し、花咲徳栄はわずか3安打。いずれも2ストライクに追い込まれてから放ったものだ。 三振しないよう、「追い込まれたらボールを引きつけて、打つポイントを体に近づける」とチームで徹底してきたことが、下山を攻略するお手本のような打撃につながった。ワンチャンスにチームで積み上げた「形」を結集し、16年ぶりとなる春の勝利をつかんだ。【川村咲平】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>