毎日新聞 2025/9/27 06:00(最終更新 9/27 06:00) 722文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷容疑者の夫婦や亡くなった平流菜ちゃんが事件当時に住んでいたアパート周辺に駆け付けた報道関係者ら=和歌山市で2025年9月26日、加藤敦久撮影 2歳だった長女を虐待して死なせたとして、和歌山県紀の川市西井阪の建設業、平晴流(はる)(26)と妻で無職の菜々美(26)両容疑者が保護責任者遺棄致死容疑で逮捕された事件。痛ましい出来事に、一家が暮らした地域には衝撃が広がった。【加藤敦久、藤原弘】 「これからの子なのに、かわいそうで仕方がない」 一家が暮らしていた和歌山市のアパートの近隣に住む80代の女性は、夫婦の長女の流菜ちゃんの命が失われたことに言葉を詰まらせた。Advertisement 県警などによると、容疑者の夫婦がアパートに引っ越したのは2024年のはじめごろ。流菜ちゃんの兄(4)も含めた家族4人を知る50代の女性は引っ越してきた当初の印象について「男の子と女の子を連れて感じのいい若夫婦」に見えたと話す。 会えばあいさつすることもあった。家族がかばんに子どもの写真が入ったキーホルダーを付けているのも見たことがあり「子煩悩かと思っていた」と振り返り、事件の知らせに驚きを隠せない様子だった。 菜々美容疑者の親類で紀の川市に住む男性(66)によると、菜々美容疑者らは1週間ほど前から男性宅に身を寄せ、逮捕される前日の25日に「和歌山市へ行く」と告げて出て行ったという。 菜々美容疑者は、晴流容疑者とともに以前より痩せているように見え、落ち込んだ様子でもあった。 菜々美容疑者と子どもらとは1年に2度ほど顔を合わせていたといい、今年5月の大型連休中には、男性宅で日帰りでバーベキューを楽しんだという。男性によると、流菜ちゃんは家の中を元気に走り回っていた。 「2人は仲の良い夫婦。(流菜ちゃんは)食べていたし、痩せているとか思わなかった。その後、急激に悪化したのだろうか」。男性はそう言葉を振り絞った。あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>