生成AIわいせつ画像販売か 大学生を書類送検へ「オンカジのため」

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太田原奈都乃2025年9月29日 5時00分生成AI 生成AI(人工知能)で作製されたわいせつな画像でポスターを作り、販売したなどとして、警視庁は29日にも神奈川県藤沢市の大学生の男(19)をわいせつ図画頒布の疑いで東京地検に書類送検する方針を固めた。捜査関係者への取材でわかった。 学生は昨年10月、女性の下腹部が詳細に描写された画像で作ったポスターを、ネットオークションサイトで出品するなどした疑いが持たれている。女性は実在せず、画像は別の人物が生成AIで作製したものだった。警視庁は、学生が海外サイトでダウンロードするなどして、ポスターに加工したとみている。 学生は任意の調べに、「賭博の賭け金にするためだった」と供述。これまでに約300点のポスターを売り、計約28万円を得たといい「大半を海外のオンラインカジノで使った」などと説明をしているという。同庁は、男を単純賭博の疑いでも書類送検する方針だ。 生成AIで作製したわいせつ画像をポスターに加工して販売したとして、警視庁は4月にも20~50代の男女4人を摘発した=その後、いずれも略式起訴。4人はいずれも、きっかけに「手軽さ」を挙げたといい、捜査幹部は「誰でも使える生成AIの悪用が浸透している」と指摘。「摘発や注意喚起により、抑止に努めたい」と話した。この記事を書いた人太田原奈都乃東京社会部専門・関心分野災害、選挙、人口減少こんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ9月29日 (月)コカ・コーラが200円に国連のイラン制裁すべて復活消えゆく言葉「御苦労様」9月28日 (日)米、医薬品に追加関税100%配達員 オートロック解錠可に石川県の面積、増える9月27日 (土)南海トラフ確率 異例の併記小泉氏 書き込み依頼認めるふるさと納税、駆け込み需要9月26日 (金)JICA「ホームタウン」撤回AI軍事利用に各国が規制要求「国宝」異例ずくめの大ヒットトップニューストップページへ高市氏「力合わせるの当たり前」参政党と保守党との政策協議に前向き23:55生成AIわいせつ画像販売か 大学生を書類送検へ「オンカジのため」5:00中朝外相が北京で会談 中国側が招待、北朝鮮を引き寄せ対米対策か0:45患者増え続ける原因不明の難病 8年で1.4倍に 国の研究班が推計12:00高潮にどう備える? 地下水没や火災、東京・大阪・名古屋で高リスク17:00ひと目ぼれして26年、「相棒」が壊れた朝に よみがえる記憶と感謝16:00