参院の最長老・山東昭子氏が語る「自民の油断」 保守票流出の背景は

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毎日新聞 2025/9/29 05:01(最終更新 9/29 05:01) 有料記事 1167文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷質問に答える自民党の山東昭子・元参院議長=東京都港区で2025年9月18日、内藤絵美撮影 自民党総裁選では、立候補した5人がいずれも「保守」に言及し、党のあり方が論点になっている。参政党などの新興政党が台頭するなかで保守層にアピールしつつ、どうバランスを取るか。新総裁は難しいかじ取りを迫られる。関連記事・揺らぐ「保守」、30代自民議員の焦り「穏健な保守」「進化」総裁選で論戦 自らのスタンスを「穏健な保守」と呼ぶのは小林鷹之元経済安全保障担当相と高市早苗前経済安保担当相だ。両氏は保守的な政治信条で知られるものの、「強硬派」のイメージを払拭(ふっしょく)することで党内の穏健派に支持を広げる狙いが透ける。 前回選で「改革派」を掲げた小泉進次郎農相だが、今回は選択的夫婦別姓の導入などリベラル色のある政策は見送った。「一致点を見いだす努力」こそが「保守政党の神髄だ」として党内融和を強調する。 茂木敏充前幹事長は「大切なものを守るために時代の変化に応じて進化」するのが保守だと指摘。林芳正官房長官は「時代に合った保守の立ち位置を明確にする」として党の綱領改定を視野に入れる。 「保守」が盛んに論じられる背景には7月の参院選での大敗がある。比例票3割減、保守系議員が相次ぎ落選 自民が比例代表で得た票数は、前回2022年から約545万票(約30%)減の約1280万票。獲得した12議席は、旧民主党政権下で行われた10年参院選に並び…この記事は有料記事です。残り597文字(全文1167文字)【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>