万博アンゴラ館の施工業者代表ら書類送検 無許可で内装工事した疑い

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小島弘之 黒田陸離2025年9月26日 10時02分大阪・関西万博のアンゴラ館=2025年6月13日午後8時26分、大阪市此花区、箱谷真司撮影 大阪・関西万博の海外パビリオン・アンゴラ館の内装工事などを無許可で請け負ったとして、大阪府警は26日、大阪市鶴見区の「一六八(いろは)建設」と、同社代表の男性(48)ら関係者4人を建設業法違反容疑で書類送検し、発表した。 いずれも容疑を認め、府警は起訴を求める厳重処分の意見をつけたという。 生活経済課によると、代表以外の3人は従業員だった41~50歳の男性。4人は共謀して1月中旬~2月上旬ごろ、国や大阪府の営業許可を受けずに、アンゴラ館の内装や外構の工事を計約1億2千万円で請け負った疑いがある。 府警は8月に代表宅など関係先12カ所を家宅捜索し、工事関係書類など約240点を押収。代表らから任意で事情を聴いていた。 事件とは別に、同社をめぐっては下請け数社への計約1億円の工事代金の未払いも発覚している。この記事を書いた人黒田陸離大阪社会部|府警担当専門・関心分野地方取材、スポーツ、平和、人権2025大阪・関西万博2025年4月13日に大阪・関西万博(2025年日本国際博覧会)が開幕しました。関連のニュースをまとめています。[もっと見る]こんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ9月26日 (金)JICA「ホームタウン」撤回AI軍事利用に各国が規制要求「国宝」異例ずくめの大ヒット9月25日 (木)自民総裁選、低調な論戦デジタル教科書 正式導入へ台湾、台風で17人死亡9月24日 (水)旧統一教会の韓総裁を逮捕TikTok米国事業買収へ出回る「おもちゃ」の銃9月23日 (火)自民党総裁選が告示米活動家カーク氏の追悼集会突然の大雨 地下浸水が相次ぐトップニューストップページへいったん4万円給付、所得に応じて課税 給付付き税額控除の立憲案5:00水没駐車場、防水扉故障を3年超放置 「協議中だった」国交省が謝罪10:25大谷翔平らのドジャースが地区優勝 救援疲弊も2年連続世界一に自信7:24トランプ氏演説、国連に「受け入れがたい真実」 米国務省の副報道官7:00日銀・植田総裁、任期折り返しの「通知表」 識者が百点満点で採点7:00「仮面」夫婦ゲンカの結末は 夫に声を荒らげた作家が学んだこと9:00