毎日新聞 2025/9/26 16:26(最終更新 9/26 16:27) 470文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷感謝状を贈られた東海労働金庫の中田和昌支店長(左から2人目)と伊藤光司さん(同3人目)=鈴鹿市江島町の鈴鹿警察署で2025年9月26日午前10時2分、長谷山寧音撮影 三重県警鈴鹿署は26日、SNSで投資を装い手数料などをだまし取る詐欺の被害を未然に防いだとして東海労働金庫鈴鹿支店の中田和昌支店長(49)と融資係の伊藤光司さん(26)に感謝状を贈った。 2人によると、8月1日午後1時ごろ、何度か支店を利用している鈴鹿市内の60代男性が神妙な面持ちで窓口を訪れ「為替差益を得る手数料として1000万円を振り込みたい」と相談。対応した伊藤さんは高額であることなどから詐欺と見抜き、上司を通じて警察に通報した。Advertisement感謝状を贈呈される東海労働金庫の中田和昌支店長=鈴鹿市江島町の鈴鹿警察署で2025年9月26日午前10時0分、長谷山寧音撮影 伊藤さんは「日ごろからアンテナを張っていて、止めないといけないと思った」と話した。男性は、暗号資産(仮想通貨)購入を巡る詐欺に遭って既に600万円を別の銀行で振り込んでおり、詐欺犯から「振り込めばもっともうかる」と言われたという。 県警によると、8月末までに投資をかたった詐欺の被害は137件・約13億6260万円に上り、そのうち約27%の37件は暗号資産がらみ。鈴鹿署の福田寛史・生活安全課長は「うまい話は詐欺の可能性が高い。SNSで投資話を持ちかけられたら疑って」と訴えている。【長谷山寧音】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>