毎日新聞 2025/9/26 20:32(最終更新 9/26 20:32) 872文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷JR九州を完封したHonda熊本の左腕・横川楓薫投手=熊本・リブワーク藤崎台球場で2025年9月26日、角田直哉撮影 第50回社会人野球日本選手権の九州地区予選は26日、熊本・リブワーク藤崎台球場で準決勝があり、Honda熊本がJR九州に7―0で快勝し、代表決定戦に進んだ。 先発した7年目左腕の横川楓薫(ふうが)投手は9回6安打で完封した。都市対抗大会ではヤマハとの1回戦で先発したが、3点本塁打を浴びるなど2回3失点で降板。再起を果たす好投となった。Advertisement 試合後の主な談話は次の通り。Honda熊本・横川楓薫投手 <一人で投げきる気持ちだった> それはもう狙っていきましたね。やっぱり自分が投げ切ることで、次(の試合)にも全力でいけると思ったんで。自分は最後まで行くっていうのは決めていました。 <フォークが効果的だった> 都市対抗後に、やっぱり落ちるボールがないときついなってキャッチャーとも話していた。元々、フォークは投げてはいたんですけど、精度が悪くて使い物にならなかったんです。勝利して仲間と健闘をたたえ合うHonda熊本の横川楓薫投手(中央)=熊本・リブワーク藤崎台球場で2025年9月26日、角田直哉撮影 この3週間くらいの期間で、もう一回やってみようと習得に励みました。正直、出来はあまり良くなかったんですけど、この試合を通じて(感覚を)つかんだなって思います。 <都市対抗は二回で降板し、ショックは> そうっすね、引きずっていてもしょうがないので。前を見て、まずは(日本選手権の)予選でしっかりチームのために投げるっていうことを目標にやってきました。 <2023年に横手投げに転向したが、今季から再び上手投げに戻した> 結局はリスクをとらないと成長できない。ダメだったらクビになるくらいの覚悟で(上手投げに)戻しました。 いざ、現役が終わる時に横のままだと悔いが残ると思ったからです。コーチには相談していたんですけど、監督にはあまり多くは伝えていなかった。 やるからにはよりレベルアップした姿を見せないと使ってもらえないと自分に言い聞かせて取り組んできました。 <公式戦の完封は23年秋の日本選手権準々決勝のENEOS戦以来> 上(手投げ)での完封は初めてなので、かなりうれしいし、自信になります。上(手投げ)で結果を残したかったので、覚悟を決めて決断して良かったです。【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>