図解あり 大野友嘉子毎日新聞 2025/9/28 05:30(最終更新 9/28 05:30) 有料記事 1328文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷船着き場で往来を監視するロシア兵(左)=モルドバ東部モロバタノウアで2025年9月20日午前10時12分、岡大介撮影 28日に議会選(1院制、定数101)を控える東欧モルドバのドリン・レチャン首相が毎日新聞のインタビューに応じた。エネルギーの脱ロシア依存を進め、親欧州連合(EU)路線を強める政権に対し、ロシアから選挙妨害が絶えないと訴え、「プロパガンダによるハイブリッド戦争を仕掛けられている」と語った。【聞き手・大野友嘉子】関連記事欧露対立の最前線 未承認国家「沿ドニエストル」「欧州かロシアか」で揺れるモルドバの村 ――ロシアによるウクライナ侵攻から3年半。近隣国への影響は。 ◆侵攻当時、モルドバは電力もガスもロシアからの供給に依存していた。しかし、2年もたたずにエネルギーインフラの転換に成功した。再生可能エネルギーによる発電割合は2021年にわずか3%だったが、現在は太陽光と風力発電で計4割以上を占める日もある。 欧州送電系統運用者ネットワークにも参加した。これはエネルギー面でのロシアからの完全な独立を保障するものだ。EUのガス市場や、ギリシャから中欧・東欧に天然ガスを運ぶプロジェクト「欧州垂直ガス回廊」にも参入した。垂直ガス回廊への投資はガス供給の多様化に寄与し、中欧・東欧に恩恵をもたらす。 ――ウクライナ侵攻後のエネルギー危機の影響は。 ◆侵攻前からエネルギー価格の上昇が始まっており、侵攻はこの危機をさらに悪化させた。ガス料金が7倍になるなど、国民や企業の負担が増大した。 我々はEUや日本からの支援の大半を省エネ技術の開発などに集中させた。国民や企業のエネルギー節約にインセンティブを与えた。エネルギ…この記事は有料記事です。残り672文字(全文1328文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>