毎日新聞 2025/9/28 09:41(最終更新 9/28 10:01) 412文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷林芳正官房長官 自民党総裁選(10月4日投開票)に立候補した林芳正官房長官は28日のフジテレビ番組で、靖国神社に合祀(ごうし)されている第二次世界大戦のA級戦犯の分祀に言及した。林氏は中曽根康弘元首相らが過去に取り組んだとして「皇室の皆さん含めて、わだかまりなく手を合わせることができる環境をつくるのは政治の責任の一つだ」と語った。 総裁選に立候補した5氏が番組に出演。茂木敏充前幹事長も靖国神社参拝について「天皇陛下が手を合わせることができない、こういう状況を変えていかなければいけない」と同調した。Advertisement 一方、これまで靖国神社への参拝を続けてきた高市早苗前経済安全保障担当相は「靖国神社は戦没者慰霊の中心的な施設であり、平和を祈るお社だ」と強調。B・C級戦犯を含めて「刑が執行された段階で日本国内ではもう罪人ではない」とした。小林鷹之元経済安保担当相と小泉進次郎農相は首相就任後の参拝を「適切に判断したい」と述べるにとどめた。【小田中大】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '