毎日新聞 2025/9/28 11:00(最終更新 9/28 11:00) 有料記事 1386文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷島内デモで上関原発と使用済み核燃料中間貯蔵施設の建設反対を訴える島民たち=山口県上関町祝島で2025年9月6日、久保玲撮影 「きれいなふるさとを守ろう エイエイオー」。9月最初の土曜日。夕暮れの瀬戸内海が広がる山口県上関町祝島の集落でシュプレヒコールが響いていた。中国電力が建設を計画する上関原発と使用済み核燃料の中間貯蔵施設に反対する1374回目の島内デモだ。 「原発絶対反対」と書かれた鉢巻きをした島民ら25人ほどが約20分かけて海沿い約1・5キロを往復する。9月1日現在、島の人口は263人(190世帯)、高齢化率74・52%。過疎高齢化の中で「歩く井戸端会議」と参加者が話すように女性たちを中心にデモの雰囲気は和やかだ。 面積7・68平方キロ、周囲12・7キロ。豊かな漁場に囲まれる島の対岸約4キロに原発2基の建設計画が浮上したのは1982年だった。当時…この記事は有料記事です。残り1066文字(全文1386文字)あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>