朝日新聞記事奥田薫子2025年9月28日 12時00分警察が作成した啓発用ゲームに挑む来場者に説明をする、(左から)塙昌貴・警視庁サイバー犯罪対策課長、田中龍士・千葉県警サイバー犯罪対策課長、井沢雄介・神奈川県警サイバー犯罪捜査課長=2025年9月27日午前11時30分、千葉市美浜区、奥田薫子撮影 神奈川、千葉両県警と警視庁の3警察のサイバー犯罪の担当者たちが合同で、ネット空間でのリスクを周知し、安全な利用を呼びかける啓発活動が27日、幕張メッセ(千葉市美浜区)であった。同日開催の「東京ゲームショウ2025」に千葉県警が出展したことがきっかけで、初の試み。 ブースには、警察が作成した、ネット利用のリスクをクイズ形式などで学べる2種類の啓発用ゲームも用意された。 井沢雄介・神奈川県警サイバー犯罪捜査課長、田中龍士・千葉県警サイバー犯罪対策課長、塙昌貴・警視庁サイバー犯罪対策課長らが、オンラインゲームの利用規約違反や犯罪にもなりうる、ゲーム用のアカウントやアイテムなどを売買する「リアル・マネー・トレード(RMT)」や、オンラインカジノの危険性などを訴えるチラシを配布。来場者たちはパソコンの前に座り、課長たちの説明を聞きながら、啓発用ゲームに挑戦した。関連ニュースこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ9月28日 (日)米、医薬品に追加関税100%配達員 オートロック解錠可に石川県の面積、増える9月27日 (土)南海トラフ確率 異例の併記小泉氏 書き込み依頼認めるふるさと納税、駆け込み需要9月26日 (金)JICA「ホームタウン」撤回AI軍事利用に各国が規制要求「国宝」異例ずくめの大ヒット9月25日 (木)自民総裁選、低調な論戦デジタル教科書 正式導入へ台湾、台風で17人死亡トップニューストップページへ対イラン制裁復活、核開発ブラックボックス化に懸念 米欧不信の末9:20患者増え続ける原因不明の難病 8年で1.4倍に 国の研究班が推計12:00築74年団地が満室、元ラブホテルも賃貸 「廃虚」再生の斬新な手法8:00バスに衝突、「なぜかわからない」 母が娘2人を失った2分間の運転12:0014桁を瞬時に暗算する超人 銀行員辞めそろばんレジェンドへの転機9:30捨てられる楽器、少子化で減りゆく吹奏楽部 そして迫る地域移行の波8:00