東京科学大2トップ「医工連携」に手応え 統合1年、課題は業務削減

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有料記事増谷文生 前田伸也 竹野内崇宏2025年9月30日 14時00分インタビューに答える東京科学大の大竹尚登理事長(左)と田中雄二郎学長=2025年9月18日、東京都港区 東京工業大と東京医科歯科大が統合し東京科学大が誕生して、10月1日で1年が経つ。統合によってどのような効果があらわれ、逆にどのような課題が見つかっているのか。東工大出身の大竹尚登理事長と医科歯科大出身の田中雄二郎学長の2トップが「現在地」を語った。 大竹理事長、87・5点。田中学長、80点。統合から1年、目標の達成度を尋ねると、二人とも高い点数を付けた。「医工連携」機器改良にスピード感 いずれも高く評価したのは、統合による共同研究の充実だ。統合に動き出した2022年秋以降、研究者の間では医歯系と理工系の連携が自然発生的に進んでいるという。大学側は共同研究を後押ししようと、学内公募で選ばれた50組に最大100万円を支援している。ここから続き 効果の一例として、「医療用…この記事を書いた人増谷文生東京社会部員|教育担当専門・関心分野教育(主に大学)こんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ9月30日 (火)金1グラム 史上初の2万円突破チェック体制に「規定なし」日産 マリノスの株売却検討9月29日 (月)コカ・コーラが200円に国連のイラン制裁すべて復活消えゆく言葉「御苦労様」9月28日 (日)米、医薬品に追加関税100%配達員 オートロック解錠可に石川県の面積、増える9月27日 (土)南海トラフ確率 異例の併記小泉氏 書き込み依頼認めるふるさと納税、駆け込み需要トップニューストップページへ自民総裁選、議員票首位は小泉氏、追う林氏、高市氏は3位 朝日調査12:00三笠宮家彬子さま、皇族女子で戦後初の当主に 皇族費増も男性の半分12:30トランプ氏「文明史上最高の日」 にじむのはガザ和平仲介への焦りか13:00結婚して海外移住、親の介護で帰国 日本国籍奪われた教授に判決は?13:17「2人目の子どもほしい」、過去最低の33% 収入や働き方が壁に12:00マンション「全戸民泊に」 突然の退去要請と残った「3LDK」の謎6:00