JR九州、石綿含有の中古鉄道部品を販売 健康被害の恐れなし

Wait 5 sec.

毎日新聞 2025/9/30 14:06(最終更新 9/30 14:06) 455文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷JR九州=福岡市博多区で、金澤稔撮影 JR九州(福岡市)は30日、発がん物質のアスベスト(石綿)を含む中古の鉄道車両部品がインターネットオークションで販売されていたことが判明したと発表した。JR九州のグループ会社が運営するサイトで2個販売され、回収の手配を進めている。健康被害の恐れはないという。 JR九州によると、部品は近郊型電車415系(1978年製造、2024年廃車)の中古車両部品2個で、サイト「鉄道ショップKKオークション」で24年9月~25年2月に販売された。AdvertisementJR九州のグループ会社が運営するインターネットオークション「鉄道ショップKKオークション」のサイトの一部(今回問題となった石綿含有の部品は掲載されていません) 販売後の25年6月に社内会議で疑義が生じたため外部機関に調査を依頼し、9月24日に石綿を含んでいることが確認された。石綿を含む物の製造や譲渡を禁じる労働安全衛生法に抵触する恐れがあり、回収のため購入者に連絡した上で、福岡労働局などに報告した。 JR九州は部品の詳細について「購入者が特定される恐れがある」として明らかにしていないが、石綿は部品内部にあり外部に飛散する恐れはないという。JR九州は「お客様には大変ご迷惑をおかけした。再発防止に努める」としている。【平川昌範】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>