毎日新聞 2025/9/28 15:00（最終更新 9/28 15:00） 有料記事 2441文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷女児の遺体が埋められた付近に置かれていたお菓子。誰かが女児のために供えたとみられる＝大阪市北区の扇町公園で2025年8月16日午前7時50分、大坪菜々美撮影 懸命に生まれてきた女の子は、2時間足らずしか生きられなかった。 この夏、生後間もない乳児が殺害されたり、遺棄されたりする事件が相次いだ。逮捕されたのはいずれも10～20代の男女だった。 「育てられない」「相談できなかった」。身勝手ともとれる動機を口にするが、「予期せぬ妊娠」の末の事件は後を絶たない。どう向き合えばいいのか。 「生まれたばかりの子が息をしていない」 大阪府内の集合住宅の一室から119番があったのは8月28日の夜だった。出生直後の女児は病院に搬送されたが、死亡が確認された。 この部屋には、アルバイトの母親（18）と交際関係にあった建設作業員の男性（19）が住んでいた。亡くなったのは、この2人の子だったとみられる。 母親の家族も一緒に暮らしていたが、妊娠していることは知らなかった。帰宅した家族が出産を打ち明けられ、通報していた。 警察の司法解剖で女児は死産ではなく、生きていたことが判明した。 死亡した原因は、窒息死だった。「どうしていいか分からなかった」 捜査関係者によると、2人の…この記事は有料記事です。残り1988文字（全文2441文字）あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>