毎日新聞 2025/9/29 07:30(最終更新 9/29 07:30) 有料記事 2031文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷韓国の作家、ハン・ガンさんの「少年が来る」を手にする帝塚山学院大学の稲川右樹准教授(手前)。後ろは原書講読会の受講生=韓国・光州市で2025年6月1日午前、堀山明子撮影 韓国語の原書講読1年コースの参加者募集をウェブサイトで呼びかけたとたん、定員300人が埋まってしまうカリスマ講師がいる。帝塚山学院大学の稲川右樹(ゆうき)准教授(46)。今年取り組んでいる課題図書は、ノーベル賞を受賞した韓国作家、ハン・ガンさんの代表作「少年が来る」だという。 美しいポエムのような文体だが、中身は1980年に韓国軍が民主化を求める市民に発砲した「光州事件」を題材にした重い作品だ。日本語で読んでも文脈を理解するのが大変な作品なのに、参加者はついていけるのか。「韓国文学の沼」の案内人に、そこから見える景色を聞いた。【堀山明子】 稲川さんはソウル大韓国語教育科の博士課程で韓国語を研究し、2001年から17年間、韓国で暮らした。「ネーティブっぽい」韓国語の表現や発音に関する著書があり、X(ツイッター)のフォロワー数6万5000人のインフルエンサーでもある。…この記事は有料記事です。残り1643文字(全文2031文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>