毎日新聞 2025/9/29 17:46（最終更新 9/29 17:46） 609文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷【ミキハウス－日本新薬】力投するミキハウスの高橋優貴＝兵庫県淡路市のReFillスタジアムで2025年9月29日、吉川雄飛撮影第50回社会人野球日本選手権近畿地区予選・代表決定戦（29日、兵庫・ReFillスタジアム）○ミキハウス2―0日本新薬● ミキハウスの先発は、プロ野球・巨人から今季加入した左腕・高橋優貴。七回途中無失点と、代表権獲得に大きく貢献した。 一回にいきなり1死二塁とされたが、「1点もやれない」とギアを上げた。相手の3番打者を2球で追い込み、最後はストライクゾーン内で変化するスライダーで空振り三振に。続く4番打者も左飛に打ち取りピンチを脱すると、その後はスライダーとカットボールを中心に快投を続けた。Advertisement日本新薬を破り、日本選手権出場を決めて喜び合うミキハウスの選手たち＝兵庫県淡路市のReFillスタジアムで2025年9月29日、村上正撮影 七回途中に左足がつり、走者を2人出したところで降板した。「投げきらないといけないのに情けなかった」と交代を悔やんだが、先発投手の務めを果たし、試合後は目を潤ませて歓喜の輪に加わった。 昨季限りで巨人を戦力外となり、先にミキハウスでプレーしていた同じく元巨人の桜井俊貴の誘いを受けて入社したが、春先から調子が上がらずにいた。「練習ではすごい球を投げるが、試合で出せないのが課題だった」と陣田匡人監督。今大会の予選も桜井がエースとして活躍する一方で登板がなかったが、「自分のボールを投げることだけ考えた」と、適度に肩の力を抜くことで球の強さを取り戻した。 「本当なら野球ができていないはずが、この緊張感の中でプレーできることがうれしい」と高橋。マウンドに上がれる喜びを、今度は京セラドーム大阪で表現する。【吉川雄飛】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>