毎日新聞 2026/3/14 10:15(最終更新 3/14 10:15) 729文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷運航終了が決まった愛知県営渡船「西中野渡船」=岐阜県羽島市の木曽川で2026年3月11日午前11時15分、稲垣洋介撮影 木曽川に唯一残る渡し船で、愛知県一宮市と岐阜県羽島市の約1キロを結ぶ愛知県営「西中野渡船」が25日、運航を終える。江戸時代から続く歴史があり、地元住民や観光客らに長く愛されてきたが、約2キロ上流で新濃尾大橋が昨年5月に開通したため、役割を終えることになった。 渡船は県道の一部に位置づけられ、愛知県が運航。運賃は無料で、月、木曜を除く週5日、1日6時間、呼び出しに応じて動力船を出す。2024年度は190日で2507人を運んだ。以前は地元住民が通勤や買い物などに利用していたが、近年は観光客がほとんどだという。Advertisement西中野渡船 3月上旬の午前、羽島市の乗船場を訪れると、すでに行列ができていた。一宮市の歴史愛好グループだという。エンジン音を響かせて近づいてきた動力船に乗り込むと、船頭2人を含む定員14人で満席。川幅は思った以上に広く、ほおをなでる春の風が気持ちいい。対岸に7分ほどで着いた。 4月から大学生になる愛知県尾張旭市の室井広鷹さん(18)は「高校時代の先生が千代保稲荷神社(岐阜県海津市)への参拝で渡船を利用したことがあるといい、先生に勧められて初めて来ました。趣があっていいですね。なくなってしまうのは惜しい」と話した。 船頭の佐藤健一さん(67)によると、運航終了が発表された2月中旬から、名残を惜しむ人たちで混雑。「平日でも、ずっと運航しっぱなし。来た人全員に乗ってもらいたいが難しい」と申し訳なさそう。親子3代で船頭を続けてきた秋江富彦さん(73)は「橋ができたので仕方ないが、自分の代で終わってしまうのは残念」と声を落とした。 渡船について、今後は一宮市が引き継ぐ方針で協議しているが、現在の定期運航とは異なる形になる可能性が高いという。【稲垣洋介】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>