残留へ望み 佐藤九段の「摩訶不思議」な一手 A級順位戦観戦記

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毎日新聞 2026/4/5 07:30(最終更新 4/5 07:30) 有料記事 3590文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷A級順位戦7回戦で中村太地八段に勝ち、残留に望みをつないだ佐藤天彦九段=東京都渋谷区の将棋会館で2026年1月15日、丸山進撮影 A級順位戦▲中村太地八段(対局時2勝4敗)―△佐藤天彦九段(同1勝5敗)は、降級の可能性が残る2人による残留を懸けた大一番。互角の力戦が続いた後、中村八段の勝負手に佐藤九段が放った「摩訶(まか)不思議な一手」(観戦記者の椎名龍一さん)を実らせ、残留に向けた大きな1勝を挙げた。第1譜(1―36)▲2六歩  △3四歩  ▲7六歩  △4四歩▲4八銀  △9四歩  ▲5八金右 △3二銀▲5六歩1 △4三銀  ▲6八玉1 △3二金10▲2五歩8 △3三角8 ▲3六歩33 △8四歩2▲7七角8 △8五歩17 ▲8八銀1 △6二銀3▲7九玉2 △7四歩35 ▲7八金1 △5四歩▲6八角  △5二金1 ▲7七銀1 △4一玉21▲6六歩13 △7三桂2 ▲6七金右5△6四歩▲3七銀2 △6三銀  ▲2六銀31 △6五歩62(第1図)(持ち時間各6時間 消費▲1時間48分△2時間41分)気迫と気合の激突 ここまで佐藤1勝5敗、中村2勝4敗。両者ともに苦しい星取りで迎えたリーグ7回戦である。A級残留のためにはどちらも白星が欲しい。 この対局が行われたのは1月15日で、対局時は両者ともに37歳。同年代で親しい間柄であり、1対1で行う研究会仲間でもあったというが、本局はまさに真剣勝負だ。 対局開始前、佐藤は上着を脱ぎ、前面が黒、背中側は銅(あかがね)色でペイズリー柄のベスト姿になり気合十分。中村は背筋をピンと伸ばして自然体で駒を並べたが、静かな所作の中にも気迫が込められていて、本局のフェースオフは互角と筆者は判定した。…この記事は有料記事です。残り2931文字(全文3590文字)【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>