毎日新聞 2026/4/5 11:00(最終更新 4/5 11:00) 有料記事 2297文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷「あなたは悪くない」。その一言に救われたというゆずさんは自らの過去を語っている=大阪市北区で2026年3月25日午後4時22分、土田暁彦撮影 性犯罪で受けた傷は何度もえぐられてきた。 疲れ果てた。もうこの世にいなくていい。でも、誰かに相談してみようと思った。 電話口から返ってきたのは、ずっと求めてきた言葉だった。「あなたは悪くないですよ」 あの時、踏みとどまれたから今がある。苦しみの淵にいる誰かのためになればと、願っている。自らの経験、初めて公の場で 38歳のゆずさん(仮名)は2025年秋、犯罪被害者週間に合わせた講演会に登壇した。「限られた時間ですが、一生懸命伝えていきたいと思います」 ついたて越しで、約260人の聴衆は見えなかったが、足がすくみ、マイクを持つ手が震えたという。自らの経験を公の場で初めて語った。 事件に巻き込まれたのは18歳の時だった。高校時代からの友人から、ある男性を紹介された。 大学に入り、新生活が始まったばかり。その不安や悩みを男性に相談するはずだった。ところが、連れ込まれたのはホテルだった。 性的暴行を受け、友人ら女性3人とマンションの一室に監禁された。 殴る蹴るだけではない。縫い針で入れ墨を彫られた。今でも体に刻まれている。 「逆らえば殺される」。助けは求められなかった。監禁生活は約3カ月に及び、すきを見て他の女性と抜け出した。 男性は、性的暴行などの罪で懲役8年の実刑判決が確定した。スーツ姿の刑事に囲ま…この記事は有料記事です。残り1753文字(全文2297文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>