「医療資材の切れ目が命の切れ目に」 海峡封鎖で不安広がる現場

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小坂春乃渡辺諒毎日新聞 2026/4/4 15:30(最終更新 4/4 15:30) 有料記事 1737文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷ワクチンを接種する看護師(右)。医療現場では手袋が欠かせない=さいたま市南区で2021年10月12日午後6時50分 中東情勢の緊迫化で、医療現場では資材を十分に確保できる状況が続くのか、不安視する声が広がっている。一部では診療に欠かせない手袋の発注が滞る影響も。「資材の切れ目が命の切れ目」――。多くの患者団体は国に安定供給に向けた対応を強く求めている。既に発注が滞っているクリニックも 原油輸送の要衝、ホルムズ海峡が事実上封鎖され、原油から作られる医療機器や衛生資材が安定供給されるかへの関心が高まっている。 政府は原油やプラスチック原料のナフサについて、石油備蓄の放出や代替調達で需要量を確保できるとの見通しを示す。だが、日々の診療や患者を前にする医療現場の不安は尽きない。 徳島大病院(徳島市)の腎臓内科では、週に延べ約180人が外来で人工透析を受ける。人工的に血液中の老廃物や水分を取り除く透析は、腎機能が低下した人にとって命綱だ。腎臓の代わりを担うフィルターは石油由来の樹脂製。月に1000本以上を消費する。 この他、血液を通すチューブや輸液用バッグ、注射器の筒のシリンジ、採血容器、薬の個装袋など日常的に使用する資材の多くが石油化学製品で、代替がきかないものばかりだという。 地方では物流の選択肢が限られる。四国のように重量物や関連資材の輸送をフェリーなどにも頼っている地域では、原油高の影響を受けることが懸念される。 徳島大の長谷川一宏准教授(腎臓内科学)によると、現時点では関係機関が連携して在庫管理と供給調整をしているため、物資の入手に問題はない。だが「先行きの見通しなど国際情勢や物流の動向には注意が必要だ」と話す。 既に発注が滞っているクリニックもある。近畿地方の婦人科クリニックでは、ここ1週間で…この記事は有料記事です。残り1034文字(全文1737文字)【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>