亡き兄と共に歩む飲酒運転撲滅 講演1600回の母の思い継ぐ

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真相・ニュースの現場から毎日新聞 2026/4/5 12:00(最終更新 4/5 12:00) 有料記事 1922文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷兄の山本寛大さんが亡くなった当時を振り返る航平さん=福岡市東区で2026年3月9日午後4時29分、川畑岳志撮影 静まり返った自宅でテレビをつけると、画面の中で母が泣きながらインタビューを受けていた。当時、中学生だった山本航平さん(29)=福岡市=は反射的にテレビを消した。いつも隣にいた2歳上の兄を突然奪った飲酒運転事故から、わずか数カ月後。「涙が止まらなくなり、見ていられなかった。事故を思い出すことじたいが、つらかった」 事故は15年前の2011年2月9日夜、福岡県粕屋町で発生。私立博多高1年だった山本寛大(かんた)さん(当時16歳)と同級生の皆越隼人さん(同)の2人が町道を歩いていたところ、背後から飲酒運転の車にはねられ、いずれも亡くなった。 「寛大が死んだ」。翌日の早朝、父親に起こされ、そう告げられた。頭が混乱し現状を理解できないまま、私服に着替え、葬儀場に向かうため車に飛び乗った。静まり返った車内。真剣な表情でハンドルを握る父親にいろいろ聞こうとして、やめた。「聞いてしまうと、寛大の死が確定してしまうと思った」 兄は葬儀場で布団の上に寝かされていた。ひどく腫れ上がった顔。隣で母美也子さん(57)が号泣していた。頭の中で複数の問いがぐるぐると回転した。「寛大はもう起きないの?」…この記事は有料記事です。残り1428文字(全文1922文字)【前の記事】「凶器」と化す自転車 イヤホン装着、ながら運転が奪った夫の命関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>