毎日新聞 2025/8/6 08:00(最終更新 8/6 08:03) 497文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷原爆投下から80年目の朝を迎えた原爆ドーム=広島市中区で2025年8月6日午前4時56分、中川祐一撮影 米国による広島への原爆投下から80回目の「原爆の日」を迎えた6日、平和記念公園(広島市中区)で平和記念式典が始まった。松井一実・広島市長は平和宣言で、長期化するロシアのウクライナ侵攻やイスラエルのパレスチナ自治区ガザ地区への攻撃、米軍によるイランの核施設への空爆などを踏まえ、「自国を守るためには、核兵器の保有もやむなし」という考え方に警鐘を鳴らす。 平和宣言で松井市長は、安全保障政策自体が国家間の争いを生み出す原因になっているのではないかと各国の為政者に疑問を提示。広島を訪れて被爆の実相を確かめ、対話を通じた信頼関係に基づく安全保障体制を構築するよう呼びかける。日本政府には、来年開催される核兵器禁止条約の第1回再検討会議にオブザーバー参加するよう求める。Advertisement 式典では、石破茂首相があいさつに臨むほか、グテレス国連事務総長のメッセージを国連の中満泉事務次長(軍縮担当上級代表)が代読する。 市は今年から、各国政府代表を「招待」する従来の方法から「通知」する形に変更。市は過去最多の120カ国・地域と欧州連合(EU)代表部が参列すると見込む。パレスチナと台湾などが初めて参列する。【安徳祐】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>