毎日新聞 2026/3/1 11:00(最終更新 3/1 11:00) 有料記事 2298文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷モラルジレンマ授業を受ける香川県立観音寺第一高校定時制の生徒たち=同県観音寺市で2025年12月19日午後5時43分、佐々木雅彦撮影 あなたならどうする?――。どちらの選択をしても誰かを傷つけ、不都合が生じるかもしれない究極の選択を迫られた時。「正解」のある教育を受け続けたためか、仕事や人生において、正解のない問いを苦手とする大人は少なくない。 そんな問いに向き合う力を養う授業があるという。その名も「モラルジレンマ授業」。高校で授業があると聞き、取材に行った。参拝者を襲うサル「どうする?」 授業はオリジナルの物語に基づいて進められた。「祭りの魂 サルと神社」と題したストーリーはこんな内容だ。 祭りの太鼓や神具を壊し、参拝者を襲い始めたサルの群れ。地域の人たちは秋祭り開催に向けてサルの駆除に賛成か反対か、投票で決めることにした。高校生のアヤも投票権を持つ一人。あなたがアヤなら、どうする?――。 この授業は2025年12月、香川県観音寺市の県立観音寺第一高校定時制で多田康記教諭(39)が実施した。1~4年生の計約40人が意見を出し合って考えた。異なる意見聞き、意思決定目指す モラルジレンマとは、二つの対立する価値のいずれかの選択を迫られた人が感じる迷いや葛藤のこと。授業では、各自が対話を通して物語の登場人物の立場で考え、自分の意見を理由とともに発言する。そして、異なる意見を聞いてモヤモヤしたり納得したりしながら自分の考えを問い直し、意思決定できるようになることを目指す。意見に理由を添えて対話 この日の授業では…この記事は有料記事です。残り1701文字(全文2298文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>