妊娠・中絶を削除 中学校の「生命の安全教育」授業、文科省指摘受け

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2026年2月27日 10時00分有料記事島崎周東京都江戸川区の松江第三中学校で実施された生命の安全教育。同区のまつしま病院に勤める助産師の幸崎若菜さん(左)らが講演した=2025年11月22日午前11時52分、東京都江戸川区、島崎周撮影 「みなさん、スマホを使うことが当たり前の世代だと思いますが、写真や動画をアップする際に、一緒に映っている人に同意をとっていますか?」 昨年11月、東京都江戸川区の松江第三中学校。同区のまつしま病院の助産師である幸崎若菜さん(45)が、3年生の約100人に向けて、こう問いかけた。 文部科学省が全国で進める「生命(いのち)の安全教育」の授業で、タイトルは「自分らしく生きるために大切なこと」。幸崎さんらは、子どもの権利条約や性の多様性、思春期の体や心の変化、避妊の方法などについて説明をした。 その上で、今の子どもたちは生まれた時から、許可なく写真や動画を撮られているからこそ、被害や加害に気づきにくいと指摘。「知らないうちに被害者や加害者になっているかもしれない。加害かどうかを決めるのは相手。自分のOKと相手のOKをとにかく、すり合わせるようにしてほしい」と伝えた。 生命の安全教育は、子どもが性暴力の被害者や加害者にならないための教育として、2023年度から全国で進められているプログラムだ。 生徒や保護者からの反応は上々だった。女子生徒は「下ネタとして話されることが多い『性』のイメージが変わった。真剣に考えなくてはいけないことだし、小中学生でも性被害を受けることがあるのだから、意識することが必要だと思った」。男子生徒は「性の情報は友達から得ることがほとんど。性暴力とは何なのか、相手を尊重することを学んだ」と話した。 この日は、希望する保護者が…【スタンダードコース|デジタルのみ】有料記事が読み放題!今なら4カ月間月額200円!詳しくはこちら【ダブルコース半年割|宅配購読者限定】今だけ超特価!はじめの4カ月間は月額100円!詳しくはこちらこの記事を書いた人島崎周東京社会部|文部科学省担当専門・関心分野性暴力、性教育、被害と加害、宗教、学び、人権関連トピック・ジャンルこんな特集も教育情報(PR)注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ2月27日 (金)出生数 10年連続で減少SNSから犯罪被害 小学生増加フェルメール 最初期の作品も2月26日 (木)「日野町事件」再審開始へ高市首相 カタログギフト配布マイクロソフト 独禁法違反か2月25日 (水)トランプ政権 代替関税を発動中国、軍民両用品の輸出禁止侵攻4年 いまだ見えぬ終戦2月24日 (火)スカイツリーで緊急停止「まるで本物」実はニセ広告「早上がり」賃金でトラブルトップニューストップページへ米イラン協議終了、続行の見通し トランプ氏による攻撃の脅しの渦中5:50「お前らのせいでコメ高騰」と中傷 処分業者は転売ヤーだったのか6:00「移民はいらない」首相は豪語するけれど 少子化ハンガリーの現場は6:00参政党躍進の仕組み 元メンバー語る、人を動かす「正しさ」の充足感7:00「お金がなくなったら死を選ぶ」からの軌跡 この勇気ある証言を聴け6:00インド料理店のドレッシングは日本発? 盛岡のカレー店動画が話題7:21