毎日新聞 2026/2/28 16:00(最終更新 2/28 16:00) 678文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷極地の夜空を彩るオーロラ。こんな光景があちこちで見られるか=米アラスカ州フェアバンクスで1998年11月、田中泰義撮影写真一覧 地球は磁石の性質(地磁気)を持ち、南と北は何度も入れ替わってきた。反転に要する期間が定説の7倍となる約7万年間も続く現象が約4000万年前に起きていたことを、高知大など日米欧のチームが突き止めた。 地磁気は宇宙線(放射線)や太陽からの高エネルギー粒子を防ぐバリアー役だが、この間の地磁気は極めて弱い。動植物の生息状況が変わったり、高エネルギー粒子と関係するオーロラが世界のあちこちで出現したりと、今とは異なるユニークな地球の姿が浮かぶ成果という。Advertisement地磁気の反転写真一覧 チームは過去の地球の状態を調べようと、カナダ東海岸沖の海底(水深約3000メートル)から土壌を掘削し、そこに含まれていた元素の組成や地磁気の向きなどから、年代や磁場を分析した。 その結果、約3950万年前から約7万年間かかって南北が逆転し、地磁気の強さはその前後に比べて5分の1だったことが分かった。同様の現象は約3960万年前からの約1万8000年間でも確認した。また、磁場を作る地球を再現すると、反転期間は最長で約13万年になりうることも示した。今回の研究で解析された土壌を掘削船上で手にする山本裕二・高知大教授(手前)ら=2012年(本人提供)写真一覧 地磁気は約42億年前には存在し、約1億7000万年前から現在までに約540回反転したことが知られている。ただ、反転に要した期間を巡っては、調査で試料を入手しやすい約360万年前までの限定された分析から「約1万年で完了」が定説となっていた。 分析した山本裕二・高知大教授(古地磁気学)は「地磁気は、渡り鳥の行動やかつての人類の移動に影響を与えてきた可能性がある。今後も反転は起こる。過去の地球像の解明に加え、地球環境の予測に役立てたい」と話す。【田中泰義】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>