名鉄百貨店本店、71年の歴史に幕 東海地方初のターミナルデパート

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毎日新聞 2026/2/28 21:38(最終更新 2/28 21:45) 1050文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷閉店後、集まった人たちにお辞儀をする名鉄百貨店の石川仁志社長(中央)=名古屋市中村区の名鉄百貨店本店で、2026年2月28日午後7時12分、酒井志帆撮影写真一覧 1954年開業の東海地方初のターミナルデパート、名鉄百貨店本店(名古屋市中村区)が2月28日、閉店した。最後の営業を終え、正面玄関のシャッターが下りる際には、閉店を惜しむ人たちから大きな拍手が送られた。開店前から長蛇の列開店前から名鉄百貨店本店前には多数の客が列をなした=名古屋市中村区で2026年2月28日午前9時40分、酒井志帆撮影写真一覧 営業最終日のこの日、午前10時の開店前から各入り口に計2000人以上の客が列をなした。犬塚篤史店長は最後の朝礼で「71年分の感謝を胸に、最後の1日を共に笑顔で締めくくろう」と呼びかけた。Advertisement 閉店セール中とあって、店内は大混雑。愛知県弥富市の野村尚代さん(57)は、「20代の頃、彼氏にジュエリーを買ってもらった青春時代の象徴の場所。最後の思い出作りで全館を回りました」とほほえんだ。家庭用品売り場で接客をしていたという元従業員、河村紀代子さん(82)=北名古屋市=は当時の思い出を振り返り「寂しくて涙が出てきます」と、閉店を惜しんだ。壁面のメッセージボードは、客が百貨店の思い出をつづったカードが3万枚以上貼られている=名古屋市中村区の名鉄百貨店本店で2026年2月28日午後1時43分、酒井志帆撮影写真一覧 また、館内では「71年分の歴史展」が開かれ、歴代の案内係の制服や紙袋などを展示。来場者らが懐かしそうに写真に収めていた。メッセージボードには「この場所は思い出の宝箱です」などと買い物客らの思いがつづられた3万枚以上のカードで埋め尽くされた。 最後の営業を終えた午後7時過ぎ、本館正面玄関前は、別れを惜しむ人たちでいっぱいに。従業員らと共に店の前に立った石川仁志社長が「名鉄百貨店を大切に思い、大事にしてくださったお客さま、すべての関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。また皆さんお会いしましょう」と述べると、大きな拍手が送られ「ありがとう」の声がとんだ。従業員らがお辞儀をするなか、シャッターがゆっくりと下ろされた。オンライン販売は継続 閉店後は、外商事業のほか、オンラインや郵送注文によるお中元、お歳暮、おせちなどの販売は継続する。名古屋鉄道のグループ会社が事業を継承し、従業員約420人のうち40人ほどが継続事業に携わる予定で、百貨店のロゴや包装紙も引き続き使用する。手すりが床に垂直落下する仕様で、世界で唯一可動するエスカレーターを写真に収める来店客=名古屋市中村区で2026年2月28日午後1時10分、酒井志帆撮影写真一覧 当初、2026年度から解体工事に入り高層ビルに建て替える計画だったが、施工業者の辞退などにより再開発計画は事実上白紙となった。 そのため、百貨店の地下1階~地上1階部分については当面の間、改めて店舗を入れるなどして商業活動を継続する方針。現在1階にあるドラッグストアや土産店などの一部テナントも、営業継続が決まっている。 一方、名鉄百貨店の隣で1998年から営業を続けてきた近鉄パッセ(近鉄百貨店名古屋店)も同日、名駅地区の再開発に伴い閉店した。【酒井志帆】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>