旧型VS超旧型の“真剣”勝負 永瀬九段盤石の勝利 A級順位戦観戦記

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毎日新聞 2026/3/1 07:30(最終更新 3/1 07:30) 有料記事 4084文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷扇子を手に盤面を見つめる永瀬拓矢九段=東京都渋谷区の将棋会館で2025年12月12日、岩下幸一郎撮影 A級順位戦▲千田翔太八段(対局時2勝3敗)―△永瀬拓矢九段(同5勝0敗)は、永瀬九段が旧型の角換わりを選んだのに対し、更に旧型の陣形を組んだ千田八段ペースで進んだ。しかし、中盤の踏み込みを欠いたところを永瀬九段が突き、一気に大差を付けた。「真剣」と評される角換わり戦の一手の重さが表れた一局を、椎名龍一さんが永瀬九段の分析を中心にひもといた。第1譜(1―24)▲2六歩  △8四歩  ▲2五歩  △8五歩▲7六歩  △3二金  ▲7七角  △3四歩▲6八銀  △7七角成 ▲同 銀  △2二銀▲4八銀  △3三銀  ▲4六歩  △6二銀▲7八金  △1四歩  ▲1六歩  △7四歩▲4七銀  △4二玉  ▲3六歩  △5二金(第1図)(持ち時間各6時間 消費▲0分△0分)新たな対局室名 新会館になってから新たに名付けられた対局室が二つある。一つは鍾馗(しょうき)の間、もう一つは陽響(ひびき)の間で、特別対局室に次いで2番目と3番目に格付けされる対局室となっている。 本局が行われている鍾馗の間での観戦は初めてだった。「鍾馗」は杏林堂薬局名誉会長、渥美雅之氏が名付けたもの。鍾馗は中国の道教系の神様であり、東アジアの広い地域で魔よけ、家内安全、無病息災、学業成就の神として信仰されており、日本でも飾り瓦や、端午の節句に子供の健やかな成長を願う五月人形で親しまれている。魔を払いよい結果を生み出すということで名付けられた対局室である。 ちなみに渥美さんは将棋連盟からアマ九段を贈られている。これは名誉段ではなく90歳を超えた今でも、難問ぞろいのマニア誌「詰将棋パラダイス」の全問正解者欄に名を連ねる実力者として知られている。…この記事は有料記事です。残り3371文字(全文4084文字)【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>