毎日新聞 2026/2/26 06:00(最終更新 2/26 06:00) 有料記事 1869文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷山林火災で焼けた袖野雄さんの自宅がある赤崎町外口地区=岩手県大船渡市で2025年3月10日、本社ヘリから 住まいを失うのは、2度目となってしまった。岩手県大船渡市の会社員、袖野雄さん(46)は、1年前に市内で起きた大規模山林火災で自宅が全焼し、アパート暮らしを余儀なくされている。15年前の東日本大震災に続く災難だが、めげずに同じ場所での再建を目指す。ささやかな幸せが戻ってくる日を願いながら。「火災発生」鳴り響く放送 「火災発生 大船渡市赤崎町合足(あったり)地内 消防団は出動してください」 2025年2月26日午後1時過ぎ、火災を知らせる放送が市内に鳴り響いた。 20年以上も地元消防団で活動する袖野さんは仕事を切り上げ、車で目標地点へ向かった。別の団員が運転してきた消防車からホースを降ろし、山林に向けて延ばした。その時、経験したことがない強風が吹き付けた。この日の最大瞬間風速は18・1メートルで、立っているのも難しい。それでも消防署員と力を合わせて消火作業を続けた。 辺り一面に煙が充満し、何も見えない。やがて木々が焼け落ちて煙が薄くなり、視界が開けた。民家に火の手が迫っていた。 「まず家を守ろう」「防火水槽の水がなくなった」「海の水を使え」 怒声が飛び交った。火の勢いに負けじと水圧を高めて放水したため、裂けたホースもあった。撤収の指示は火災覚知から6時間後の午後7時過ぎだった。自宅は柱さえ残らず 山林火災は強風に加え、少雨続きで極度の乾燥状態だったことから瞬く間に広がった。市民への避難指示は人口の15%に当たる約4600人に達し、袖野さん一家7人も対象となった。2日後の28日には家族全員で市内の福祉施設に避難し、消火活動を見守った。 「お前の家の辺りが焼けている…この記事は有料記事です。残り1177文字(全文1869文字)【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>