スター不在の“世界デビュー”に? 高松塚壁画、4年間の公開休止で

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毎日新聞 2026/2/25 13:59(最終更新 2/25 13:59) 827文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷高松塚古墳壁画の保存公開施設建設に伴い、解体される国営飛鳥歴史公園館。2029年末には壁画保存公開と公園館の両機能を持った新施設が完成する=明日香村で2025年6月19日午後2時6分、皆木成実撮影 奈良県明日香村の国宝・高松塚古墳壁画の保存公開施設建設工事に伴い、2008年から続いていた壁画定期公開が26年度から4年間休止される。高松塚古墳を構成資産とする世界文化遺産候補「飛鳥・藤原の宮都(飛鳥・藤原)」は7月の登録が期待されており、実現した場合は最大のスター不在の“世界デビュー”となる。森川裕一村長は「登録を機に来村された方には心苦しいが、大切な『飛鳥美人』を守り、未来に残すためなので理解してほしい」と話す。 新施設整備は文化庁と国土交通省の共同事業で、現在の国営飛鳥歴史公園館を解体して跡地に整備する。年4回の定期公開をしている仮設修理施設は公園館に近接しているため、壁画への影響を考えて解体の始まる26年度から公開を休止する。明日香村の「キトラ古墳壁画体験館 四神の館」で行っているキトラ壁画公開はこれまで通り、年4回行われる。Advertisement 工事に伴い、同歴史公園館も4月1日から休止する。新施設は壁画の保存・公開と公園館の機能を兼ね備えた飛鳥地方の周遊拠点施設として2029年度末に完成予定だ。公開休止は京都市で25日開かれた文化庁の「古墳壁画の保存活用に関する検討会」(和田晴吾座長)で報告された。高松塚古墳壁画の西壁女子群像。左から2人目の女官の衣から有機色料「臙脂」が検出された=2025年10月撮影、文化庁提供有機色料を検出 検討会で文化庁は高松塚古墳壁画の色料分析結果も報告。光のスペクトルから成分を特定する「可視反射分光分析」で調べたところ、西壁女子群像の左から2人目の女官の桃色の衣から有機色料「エンジ(臙脂)」を検出した。他の部分の鉱物性無機顔料に比べて光で退色しやすいため、壁画はなるべく暗所で保存する必要がある。 エンジは東南アジアに生息する昆虫ラックカイガラムシの分泌物から採れる赤い色素。正倉院(奈良市)の宝物にも多く使われている。これまでの分析では、唇の赤は「辰砂(しんしゃ)」(硫化水銀)、衣の青は「藍銅鉱(らんどうこう)」(アズライト)、緑は「孔雀(くじゃく)石」(マラカイト)と、鉱物性無機顔料のみが検出されていた。【皆木成実】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>