私のライフシフト:57歳で海外留学、費用はクラファン 学んだ「人生終盤の幸福」

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私のライフシフトストーリー 山本萌毎日新聞 2026/5/7 11:00(最終更新 5/7 11:00) 有料記事 3612文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷デンマークに留学していた頃の平井明樹夫さん(右から2人目)。食事会に招かれたり、海でボート遊びをしたりして現地の人と親交を深めたという=本人提供 海外留学といえば若者がするイメージが強いが、最近は中高年世代の挑戦も増えている。 「人生100年時代」といわれる中、セカンドキャリアを模索したり人生を見つめ直したりする動きが広がっているためだ。 57歳でデンマークに渡り、10カ月を過ごした浜松市の自営業、平井明樹夫(あきお)さん(64)は「シニアこそ留学を」と勧める。 <主な内容> ・シニアであることが強みに ・カリキュラム修了後も滞在延長 ・老いた後の幸福「考えにゃ」 ・デンマーク企業に履歴書を送ったが… ・留学資金の半額はクラファンで ・人と話す楽しさ思い出させてくれた ・50代以上の留学、10年で2・7倍シニアであることが強みに 「子どもの頃、2年ほどピアノを習ったことがありました。日本にいた頃は『やったことがある』で終わっていた経験も、文化の違う留学先ではピアノを弾くことによって会話が生まれるきっかけになりました。自分の経験してきたことを総動員してコミュニケーションを取る場面では、経験豊富なシニアであることが強みになると感じました」 平井さんは2019年8月、福祉を学ぶためデンマークの成人向け教育機関「フォルケホイスコーレ」に入った。 フォルケホイスコーレは、全寮制で共同生活を送りながら民主主義的思考や人生を学ぶ場として19世紀から北欧で続くものだ。 留学生を積極的に受け入れる国際色豊かな学校もあれば、障害者支援などに特化した学校もある。 フォルケホイスコーレでは習熟度テストがない代わりに、1週間で修めなければならない単位が定められている。 平井さんはデンマーク語が「絶望的にできない」まま現地に飛び込んだため、外国人留学生向けに設定された英語の授業を全て履修し、足りない分は「デンマーク語が分からなくてもなんとかなるような」音楽や陶芸、ヨガなどを選択するようにした。 授業はグループで議論するといった対話型が中心だった。 空気を読むことが求められる日本とは違い、個々人の意見は異なることが前提のデンマークでは言葉が分からなくても何かを発言しなければこちらの意図が全く伝わらない。 「でも、デンマークでは自分の考えを安心して話せるように、特別な空気が作られるんです」 それは、デンマーク語で居心地の良さなどを表す「ヒュッゲ」の感覚に近いものだった。カリキュラム修了後も滞在延長 日本では仕事や家庭に縛られがちだが、留学中はまったく異なる生活リズムになるため人生を見つめ直す良いきっかけになったという…この記事は有料記事です。残り2572文字(全文3612文字)【前の記事】アラフィフから9カ国語 中高年の学び直しで挫折しないために関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>